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犬のおしっこの回数って1日どれくらいなの?
犬のおしっこの回数は、犬の年齢によって異なります。
生後半年未満の子犬であれば、1日に約6回が目安となり、成犬は1日約4回のおしっこをします。
老犬は成犬よりもおしっこのコントロールができないため、おしっこの回数は増えていくでしょう。
犬のおしっこの回数が多い原因
突然おしっこの回数が多くなった場合は、犬の健康状態に何らかの異常があると考えられます。
尿路結石症や腎不全等の病気の可能性があるため、突然おしっこの回数が多くなった時は、動物病院へ連れて行くことをおすすめします。
犬のおしっこの回数が少ない原因
おしっこの数が少ないことも理由があります。
完全室内飼いで散歩のときにしかおしっこをしない犬である場合には、おしっこを我慢している可能性がありますが、そうでない場合には、こちらも何らかの異常が現れている可能性があります。
腎不全や膀胱炎等の病気を疑う必要があります。
また、おしっこのしつけにより飼い主に叱られたことがある場合、叱り方によっては犬がおしっこを我慢してしまうことが考えられます。
ストレスが原因でおしっこの回数が少なくなっていることも考えられますので、何か環境の変化はなかったか考えてみても良いかもしれません。
おしっこの回数が少なくなると、老廃物が身体に蓄積され、尿毒症等が発症することもあります。
そのため、おしっこの回数が少なくなるということには特に気を付ける必要があるでしょう。
犬のおしっこの色が濃いのだけどなにかの病気?
膀胱炎や肝臓疾患が考えられます。
必ずしもそうとは限りませんが、おしっこの色は犬の健康状態の目安となります。
普段よりもおしっこの色が濃い場合には、一度獣医師に診てもらうのも良いかもしれません。
犬のおしっこのしつけ方
まず、トイレシート2枚分程のケージを用意します。
ケージ一面にトイレシートを敷き、そこに犬を入れましょう。
そして犬がトイレシートの上でおしっこをした場合、思い切り犬を褒めてあげましょう。
褒めるときは、おやつ等を与えず、なるべく高い声で犬の名前を呼び、「えらいね!」「よくできたね!」等と褒めてあげます。
ここで大事なことは、トイレシートから少しでもおしっこがはみ出た場合には、一切褒めないことです。
そして、絶対に叱ってはいけません。叱ると犬は、おしっこをしたことに叱られていると感じ、おしっこをしなくなってしまいます。
そのため、おしっこをトイレシートの上できちんとできなかった場合には、無言で犬を無視しながら、てきぱきとトイレシートを片付けましょう。
犬をケージに入れっぱなしにするのがかわいそうと感じる人は、犬が床のにおいを嗅ぎながらソワソワしだしたらケージに入れるようにしたら良いでしょう。
犬がおしっこを失敗するようになってしまったのはなぜですか?
犬が今まで問題なくしていたおしっこを突然失敗するようになるのは、様々な原因が考えられます。
病気によりおしっこが我慢できなくなってしまったり、老化によるものもあります。
環境の変化によるストレスの場合もあります。
また、一度おしっこを失敗したときに、飼い主に構ってもらったということが原因になることもあります。
そのため、おしっこを失敗しても決して叱らずに、機械的にトイレを片付けるようにしましょう。
犬のおしっこの臭いを消す良い方法は何ですか?
一番効果的であるのは、やはり消臭スプレーです。
しかしこれは犬に害のない、ペット用のものを使用するようにしましょう。
日ごろからよく運動をさせ、水分補給をしていると、体内のおしっこが薄まるため、おしっこのにおいは少なくなります。
おすすめの消臭剤ははカンファペットです
ペットがなめても目に入っても安全・安心な消臭剤です。
ウィルスなどにも効果があるので散歩の後に直接かけて病気から守ってくれます。
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